はじめて の 温泉?マナー を 知れ ば 安心!

日本 の 温泉(おんせん)に はじめて 入る とき、「どう すれば いい の?」と 心配 に なる かも しれません。でも、ルール を 知っ て いれ ば、だれ でも 楽しめ ます。
この ガイド では、温泉 での マナー や 正しい 入り方 を ステップ ごと に わかりやすく 説明 します。文化 の 違い に とまどう こと が ない よう に、出発 前 に チェック して おき ましょう。
「どこ に 行けば いい?どんな 温泉 が ある?」と 思ったら、こちら の「日本 の 温泉 ガイド」も ぜひ ご覧 ください!
🌿 なぜ 温泉マナー が 大切 な の?
温泉 は、ただ の おふろ では なく、日本人 に とって は 心 と 体 を いやす ため の 大切 な 時間 です。
きれい に して 入る こと、静か に すごす こと、ほか の 人 を じゃま し ない こと——こう した マナー を 守る こと で、みんな が 気持ち よく 入浴 でき ます。
👣 ステップで 学ぶ:温泉 の 正しい 入り方
1. 男湯・女湯 を 間違え ない よう に!
入口 には、「男(おとこ)」と「女(おんな)」と 書かれた のれん が あります。
男湯(おとこゆ):青色 の のれん
女湯(おんなゆ):赤 や ピンク の のれん
貸切風呂(かしきりぶろ) で なけれ ば、ふつう 男女 は 別々 に なって います。

2. 脱衣所(だついじょ) で 服 を ぬぎ ます
すべて の 服 を ぬぎ ましょう(下着 も)
ロッカー や カゴ に きちんと 入れ て おき ます
小さな タオル は 持って 行って も いい ですが、湯船 に 入れ ては いけません
大きな バスタオル は 脱衣所 に 置い て おき ましょう
旅館 に 泊まって いる 場合 は、浴衣(ゆかた) を 着て 温泉 に 行く こと が 多い です。

3. 洗い場(あらいば) で 体 を 洗い ましょう
これは 温泉マナー で 一番 大事 な ポイント です。
イス に座って、まわり に お湯 が 飛ば ない よう に します
シャンプー や ボディソープ を使って、頭 や 体 を よく 洗い ます
泡 や 汚れ は 完全 に 流し て ください
最後 に「かけ湯(かけゆ)」 を して、体 を 少し あたため て から 湯船 に 入り ましょう

4. 湯船 に 入る とき は 静か に
お湯 には ゆっくり 入り ましょう(あつい こと が 多い です)
頭 や 顔 は お湯 に つけ ない よう に します
長い 髪は ゴム で まとめ て おき ます
タオル は 湯船 に 入れ ず、頭 に のせる か、ふち に 置き ます
しゃべる とき は 小さな 声 で。静か な 雰囲気 を だいじ に しましょう
お湯 の 中 には、15〜20分 くらい 入る のが おすすめ です。熱く なり すぎたら、外 に出 て 休憩 し ましょう。
5. 出た あと は しっかり 拭い て
湯船 から 上がっ たら、小さい タオル で 体 を 拭い て から 脱衣所 に 戻り ましょう
水 が ポタポタ 落ち ない よう に気 を つけ て ください
🍼 おすすめ:温泉 の あと に 飲む 牛乳 は、にほん の 人気 習慣 です!
💉 タトゥー(いれずみ) は 大丈夫?
タトゥー が ある 人 は、入浴 を 断ら れる こと が あります。これは、昔 から タトゥー が「やくざ」 の イメージ と 関係 して いる ため です。
でも 最近 は、タトゥー OK の 温泉 も 増えて い ます。
小さい タトゥー なら、シール で かくせ ば 入れる こと も あります
貸切風呂(かしきりぶろ) を 使え ば 安心 です
Tattoo Go で 調べる こと が できます
❌ よく ある マナー違反(して は いけない こと)
洗わ ずに 湯船 に 入る
タオル を お湯 に 入れる
大きな 声 で 話す
湯船 の 中 で シャンプー を 使う
スマートフォン や カメラ を 持ち込む
他人 を じっと 見る
🧘♀️ おわり に
温泉 は、日本 の 大切 な 文化 の 一つ です。マナー を 守れ ば、より 気持ち よく、安心 して 楽しむ こと が できます。
まわり の 人 を よく 見て、ルール を 守り ながら、心 と 体 を ゆっくり 休めて ください。
